制作脳と営業脳

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5月中旬から続いた多忙期間が、1週間前に終了したのですが、その後、息子の高校の野球部の夏の地方大会のことに気が取られ(息子はまだ高1なのですが)、仕事(営業)に集中できず、やっと昨日、営業メール送信を再開するに至りました。

(息子の野球部は18日に延長11回1点差で負けてしまいました。いい試合でした。)

5月11日に送信した8社のうちの3社に送信。1社から返信をいただき、来週訪問することになりました。返信をくださる会社、ちゃんと応対してくださる会社には、やはり感謝の気持ちが自然に湧いてきます。訪問後に、留守にしていた代表者から「会いたい」と電話をいただいく等は尚更です。営業をしたからこそ出会えることや感動も色々あります。

ところで、2カ月間、どっぷり制作に浸っていると、なかなか営業をする頭に切り替らない、という気がしています。根本的にモチベーションの作り方、頭の使い方などが違うような気がしています。

制作脳と、営業脳の違いと言えばいいでしょうか。

本来が制作脳の人間だからか、営業脳→制作脳の切り替えはスムーズなのですが、その逆はそうでもない。まず、モチベーションさえ湧いてこない。来月、再来月がたいへんだよ、という理屈はわかるのですが、それがモチベーションにつながらない。こういう時、どうすればいいのか。

その一つとして試したのが、『野球部の女子マネージャーがドラッカーを読んだら』を読むこと。3月に一度読んだことがあるので、今回は、ジュンク堂でいくつかのポイントを拾い読み。少しは効果があったようです。どうしてこの本を思いついたのか、おそらくそれはこの本がヒットした理由と重なるのではないかと思います。

今朝、その本をご近所の方からいただいたので、リビングのテーブルの上に置いてきました。息子が関心を持ち、夏休みの感想文の対象図書にしてくれればいいのですが。

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