今日は、某代理店の方に「HIDAKA PROFILE '10」をお渡ししてきました。
そもそも、昨年12月にこの方から「作品集をつくってください」とおっしゃっていただき、そこから現在の新規開拓営業へと発展し、このようなブログもつくることになったという、いわばこのブログの起源のような方で、ヒントをいただいたことに感謝しております。(ご本人はそのようなおつもりではなかったと思いますが)
15分くらいの面談でしたが、興味深かったのが、大学が受験生募集のためにどのようにメディアを駆使すればいいか、いろいろ悩んでいるというお話。最近の高校生は仲間内だけのクローズド・コミュニケーションで、なかなか外部から情報を届けにくいのだそうです。わが息子(高1生)を思い浮かべ、なるほどと思いました。
高校生は、結局自分に合ったレベルのどこかを選ぶのだけど、大学としては、ぜひウチを選んでほしいという強い思いがあるので、自分のいいところをプレゼンテーションしたい。しかし、プレゼンしたくても、相手がこっちを見てくれない。どうすればいいのか。
ちょっと問題意識をもって、息子の動態観察を行ってみようと思います。
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