001_今日の営業の最近のブログ記事

先週、ある広告代理店のディレクターを訪ね、コーヒーをご馳走になりながらそれぞれの近況を報告し合った。

私は、奈良の家から国道308号線という、昔の奈良街道がそのまま国道になっただけのハイキングコースを歩き、生駒の暗峠を越えて、枚岡駅(東大阪市)まで歩いた話をさせていただいた。するとディレクターは、以前は家から会社まで40分歩いて通ったけど、最近は歩いてないな、と。さらに、うちの社長は大津市から比叡山を越えて京都まで歩く強者で・・・とおっしゃった後に、歩かなダメですよね、と続けられた。

それならと、私の方から、今年の秋に比叡山越えをしませんか、と提案。目標ができれば、週に何回かは歩かれるだろうと考えて、私なりのサービス精神を発揮したつもりだったが、ご本人はどう受け取られたか。

一昨日に取り寄せを申し込んでいた2万5千分の1の「京都東北部」の地図が届いたと書店から連絡があったので、1時間前に早速取りに行ってきた。

地図を開いてみると、想像以上に急峻なことに驚く。登りは少々急でも構わないが、下りが急だと膝を痛めやすいので、京都側はできるだけ斜面を斜めにトレースするコースを探す。そんな道は多くないので、すぐにコースは決まった。

坂本のケーブル駅の横から登り始め、延暦寺境内に入り、そこからは一般道を歩き、根本中堂、阿弥陀堂を経て、ケーブルひえい駅。そこから下りの山道で、途中から急坂を避けるために斜面を横切りながら南に歩き、瓜生山から白川へ降りる。降りてから出町柳の駅まで約2km。多分休憩なしで6時間くらいの行程。

その代理店の社長は確かに強者だ、と納得。ディレクターにはかなり鍛えていただかないと、とブログ経由でプレッシャーを掛けさせていただきます。

5月中旬から続いた多忙期間が、1週間前に終了したのですが、その後、息子の高校の野球部の夏の地方大会のことに気が取られ(息子はまだ高1なのですが)、仕事(営業)に集中できず、やっと昨日、営業メール送信を再開するに至りました。

(息子の野球部は18日に延長11回1点差で負けてしまいました。いい試合でした。)

5月11日に送信した8社のうちの3社に送信。1社から返信をいただき、来週訪問することになりました。返信をくださる会社、ちゃんと応対してくださる会社には、やはり感謝の気持ちが自然に湧いてきます。訪問後に、留守にしていた代表者から「会いたい」と電話をいただいく等は尚更です。営業をしたからこそ出会えることや感動も色々あります。

ところで、2カ月間、どっぷり制作に浸っていると、なかなか営業をする頭に切り替らない、という気がしています。根本的にモチベーションの作り方、頭の使い方などが違うような気がしています。

制作脳と、営業脳の違いと言えばいいでしょうか。

本来が制作脳の人間だからか、営業脳→制作脳の切り替えはスムーズなのですが、その逆はそうでもない。まず、モチベーションさえ湧いてこない。来月、再来月がたいへんだよ、という理屈はわかるのですが、それがモチベーションにつながらない。こういう時、どうすればいいのか。

その一つとして試したのが、『野球部の女子マネージャーがドラッカーを読んだら』を読むこと。3月に一度読んだことがあるので、今回は、ジュンク堂でいくつかのポイントを拾い読み。少しは効果があったようです。どうしてこの本を思いついたのか、おそらくそれはこの本がヒットした理由と重なるのではないかと思います。

今朝、その本をご近所の方からいただいたので、リビングのテーブルの上に置いてきました。息子が関心を持ち、夏休みの感想文の対象図書にしてくれればいいのですが。

明日から25日までは忙しくなりそうなので、今日は8社に新規開拓のためのメールを送信。

何社から返事をいただけるかを楽しみに、しばらく営業活動はお休みです。

明日は丹後半島へ農家の取材。面白いお話が聞けそうです。

今日は、某代理店の方に「HIDAKA PROFILE '10」をお渡ししてきました。

そもそも、昨年12月にこの方から「作品集をつくってください」とおっしゃっていただき、そこから現在の新規開拓営業へと発展し、このようなブログもつくることになったという、いわばこのブログの起源のような方で、ヒントをいただいたことに感謝しております。(ご本人はそのようなおつもりではなかったと思いますが)

15分くらいの面談でしたが、興味深かったのが、大学が受験生募集のためにどのようにメディアを駆使すればいいか、いろいろ悩んでいるというお話。最近の高校生は仲間内だけのクローズド・コミュニケーションで、なかなか外部から情報を届けにくいのだそうです。わが息子(高1生)を思い浮かべ、なるほどと思いました。

高校生は、結局自分に合ったレベルのどこかを選ぶのだけど、大学としては、ぜひウチを選んでほしいという強い思いがあるので、自分のいいところをプレゼンテーションしたい。しかし、プレゼンしたくても、相手がこっちを見てくれない。どうすればいいのか。

ちょっと問題意識をもって、息子の動態観察を行ってみようと思います。

5月から6月にかけて新規開拓の営業を行うために、アプローチ対象となる広告制作会社を調べていますが、今日の昼時点で60社のURLとメールアドレスをリストアップ。

昼から親しくさせていただいている代理店のディレクターを訪ね、リストを見ていただき、「ご紹介」と先方に伝えてよい会社を数社教えていただきました。やはり心強いです。後日、その方の制作会社リストも見せてくださるそうです。さらに営業される側からのアドバイスもいくつかいただきました。今後の営業活動に活かしていきたいと思います。

別れ際に、以前いっしょにお仕事をした営業の方の転職先(某電鉄系広告制作会社)も教えていただいたので、さっそく登録していた携帯番号に7年ぶりにTEL。幸いまだ番号が使われていたので、お久しぶりの挨拶の後、連休明けの再会を約束していただきました。

その5分後に、大学案内の仕事をいただいている制作会社に寄らせていただき、上がったばかりの2011年版大学案内を2冊いただきました。

南堀江から西天満までを往復し、歩きながら大学の広告のキャッチもいくつか考えることができ、いろいろ収穫もあり、もちろんいい運動にもなり、いい連休の谷間でした。

天気もよく、風もさわやか。休みの人もいるからなのか、今日はいつもより街がのんびりしています。

ブログのカテゴリーに「今日の営業」を設定しました。今日のことをメインに書くつもりですが、営業活動全般について書いたりする予定です。

3月から、作品集「HIDAKA Profile'10」を配布する営業を行っていますが、新規開拓は本日の2社で計8社。予定よりは遅いペースです。

今日最初に伺った制作会社のご担当者は、私の大学関係の仕事をご存知で、短時間でしたがそれなりにアピールできたと思います。

2社目は、代表者がお留守で、作品集をお渡しするだけでした。

私の新規開拓は、メールで訪問したい旨を伝え、さらに訪問予定日の3~5日前に大まかな予定日をお伝えし、アポイントの要否をお尋ねした上で、訪問するというもの。返信いただけなかった場合は、やはりドアを開ける時に緊張しますが、回数を重ねて余裕ができれば楽しさに変わるような気もします。

こうやってブログで報告することも、新規開拓を継続していくためのモチベーション・マネジメントのひとつ。とりあえず100社訪問をめざします。

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